パキシルやデパスなどの抗うつ剤はうつ病治療に有効であり、服用することで鬱病による自殺者数の減少にもつながります。

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抗うつ剤比較~パキシルvsデパス~

法改正によるデパスの個人輸入禁止について

平成28年9月14日付で厚生労働省が政令の一部を改正し、新たにデパスの主成分「エチゾラム」が向精神薬指定となりました。
これに伴い、国際郵便などで海外から取り寄せたりすることが出来なくなり、実質個人輸入が禁止となります。
現在、向精神薬指定されていないデパスに近い作用の代替え薬としては下記のようなものがあります。
セディール バスパー・ジェネリック ソナタ・ジェネリック
セディール バスパー・ジェネリック ソナタ・ジェネリック

セディールは非ベンゾジアゼピン系の抗不安薬です。不安、抑うつ、焦燥を改善し、耐性・依存性が生じません。

セロトニン作動性抗不安剤バスパーのジェネリック医薬品です。うつ病や全般性不安障害、不眠といった症状に効果があります。

非ベンゾジアゼピン系睡眠導入剤ソナタのジェネリック医薬品です。病院では抗不安剤としても処方されています。

うつ病と自殺の関連性

WHOは、2011年の時点では日本の自殺率を世界10位(21.7%)と報告しました。

また、OECDは、日本はうつ病関連自殺により、25.4億ドルの経済的損失を招いていると指摘しています。

減少しているというデータもありますが、自殺大国であることは、今も変わっていません。

日本の年間自殺は3万人というデータがニュースなどで報道されますが、実際には、遺書がなければ自殺と認められないケースも多くあります。

また、日本には年間15万人の変死者がいると言われています。
変死とは、医者の管理が及ばないところで死んだという定義がありますが、この中には自殺者は半数ほど含まれていると言われています。

つまり実際は3万人どころではなく、10万人もの人が自殺をしている可能性が高いということです。

うつ病の発症リスクが高まる30代

さらに、世界と比較すると、10代から30代の男性の自殺率が、なんと日本は世界一なのです。

自殺の理由の大半はうつ病です。

うつ病による自殺は特に30代の男性に多く見られます。

何故働き盛りの男性に増えているか

一見、気力も体力も充実し、安定しているかのように思える30代ですが、そこには次のような原因が潜んでいるのです。

◆体力的な問題
20代は若さで頑張れていたものが、体力的にきつくなり、一気に表面化してしまうからだと言われています。

◆ストレスの問題
30代半ばになると仕事でも責任が重くなってきて、ストレスがたまってきます。それらが原因でうつ病になってしまい、自殺を選んでしまう方が増えています。

人間は生き物である以上、「生きたい」という本能があるはずです。
それにも拘わらず、「死にたい」と思ってしまうという病気がうつ病であるとも言えます。

「死にたい」程度なら1度や2度は誰でも考えた事があるでしょうが、うつ病を発症すると長い期間ずっと、死にたいと考えてしまいます。

社会全体での理解が求められている

うつ病に対する理解がなかなか進まないことや、会社での待遇なども要因として考えられています。
今の日本では、うつ病で仕事を休むと、社会復帰がなかなか難しい状況です。
また、残念なことに、うつ病というと、未だに怠けていると勘違いしている人も多くいます。
しかし少子高齢化が進む中、これからは社会全体で考えていかなければならない問題なのです。

若い世代に多い新型うつ病についてはこちら

デパスについて

デパスとは、神経に作用するお薬で、近年では精神安定剤として、または抗うつ剤としてはその代表格とされています。
それだけ有用性の高いお薬として使用されています。

抗うつ剤などと同じく、神経に作用し働きかけることでリラックスする為、脳・肉体の両方の緊張を解き気持ちを落ち着かる効果があります。

デパスの作用機序についてはこちら

このような精神系の神経に作用する薬は大抵アメリカからの薬という印象が強いと思います。
しかしこのデパスは、日本の吉富製薬(田辺三菱製薬の子会社)という日本の会社によって作られた純国産品となります。

デパスと似た医薬品

他にもこういった神経に作用するお薬として、代表的なものに下記の2種類があります。

ジェイゾロフト

・効果は弱いが安全性は高い
・女性の方が男性よりも有効性が高い

ジェイゾロフトの作用機序についてはこちら

パキシル

・効果が強い半面副作用も少々高い
・男性の方が女性よりも有効性が高い

男女によって、その効果効能に違いが出るその理由は今現在の医学ではまだ分かっていません。
ですが、男女によって合う合わないというお薬が存在しているということです。

それぞれが各特徴を持ち合わせているので、自分の症状に合った薬を選ぶことが大切です。

日本が取り組むべき課題

日本国内でも、ここ数年やっと企業に臨床心理士が雇われるところが出てくるようになり、少しずつ社会的なストレスを減らしていこうという取り組みが見られています。

しかし臨床心理士を会社に迎えているようなところはとても数が少なく、またその臨床心理士を会社に迎えたといった社会的な評価を受ける為のネタとしている会社も少なくありません。

実際、私の友人の臨床心理士が某大手証券会社へ専属の医師として入ることとなったそうですが、結果ほとんど仕事の内容や、立場が良い方々がいることからほぼ介入することができず、結果廃止となったとのことでした。

今では、高齢化社会となり日本の将来へ対する不安を持つ若者は勿論、高齢者の数が増え、それらのストレスや、プライベートな各ストレスを抱えて過ごす日本人が増えていることから、うつ病者数は過去最多の数を記録するとも言われています。

うつ病と聞くと、とてもマイナスなイメージを持つ方が多いようですが、実際そのようなことはなく、誰しもが抱えている一面が強く出てしまった結果でしかありません。

うつ病は、その症状、そして原因を放置しないこと、これがとても重要です。

うつ病の原因を考える

その第一歩として、今回紹介した抗うつ剤のデパス、パキシル、ジェイゾロフトなどを自身の症状に合わせて飲むことで、少しでも自分にとって有意義な日常を過ごすことができるきっかけとなるのではないかと思います。

次に、パキシルについて解説します。

パキシルについて

パキシルは、セロトニン再取り込み阻害剤(SSRI)の1つで、うつ病やパニック障害に処方されるお薬です。

特にパニック障害や社会不安障害、強迫性障害などの治療によく使用されます。
これらの病気は、強い不安を覚える疾患です。

脳内のセロトニンに作用し、抗うつ作用や抗不安作用があります。

パキシルの効果

パキシルを服用することで次のような症状が改善されます。

・憂うつな気持
・不安
・苛立ち
・やる気がなくなる
・食欲不振
・不眠
・強迫観念
・人前での過度な不安や緊張

かなり広範囲な症状に対応できる医薬品であることがおわかりいただけると思います。

パニック障害などの「不安」は心の病気に位置付けられますが、その中身は「セロトニンが少なくなる事でうつ病を発症している状態」と同じように、脳機能に障害が起こっています。
その為、パキシルなどの薬が使用されます。

パキシルを服用すると、脳内のセロトニンがアップし、気分が落ち着いたり不安な気分がなくなったりします。

パキシルの服用と副作用

パキシルは服用してからだいたい2週間ほどで効果が出ると言われています。

ただし、パキシルの副作用も注意しなければなりません。
パキシルは一般的に副作用が比較的少ないとされていますが以下の副作用が出ることがあります。

・発疹
・痒み
・むくみ
・頭痛
・発熱
・鼻づまり

吐き気などがある場合は、胃薬と併用しましょう。

上記の他に、性機能障害も多く見られ、服用した方の80%に現われると言われています。
気分が落ち着くことで性的な興奮も起こりづらくなると考えられています。

人によっては、過食が発作的に止まらなくなる事があるので、抗うつ剤の中では太りやすい薬といえます。

パキシル服用の際の注意点

パキシルは1日1回、夕食後に服用します。

18歳未満の方が服用するのは、自殺のリスクが高くなる為、こうしたリスクを考慮したうえで服用するようにとされています。

妊婦、授乳婦は医師に確認するようにしましょう。

服用する際は、少量から開始し、徐々に増やして体を慣らしていきます。

また、服用を中止する場合も、いきなり止めてしまうと吐き気や下痢、頭痛、不眠などの症状が出る場合があります。
服用を始めた時とは逆に少しずつ減らしていくことになります。

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